SSブログ

もう迷わない!Wordで作る長文ドキュメント [word]

「もう迷わない!Wordで作る長文ドキュメント」
西上原裕明、技術評論社(2009)

アウトラインとスタイルによる構造と見た目の分離を利用した長文作成法について詳しい。この本が一番見やすくて詳しいと思う。以下の最新版が出ているからそちらを見てみたい。Wordで論文を書くはめになったらこれを見るとよいと思う。





「エンジニアのためのWord再入門講座」
佐藤竜一、翔泳社(2009)





これも参考になる。自分が作成したスタイルをテンプレートとして登録して活用する話がある。普通の新規作成文書はテンプレートとしてNormal.dotが使われる。自分でテンプレートを作成して利用すれば、いつでも決まったスタイルで文書を作成できる。という話だと思うが、実行していない。やるべきだろう。


英語で書く論文・レポートWord2007活用法 [word]

「英語で書く論文・レポートWord2007活用法」
豊沢聡、奥村秀樹、カットシステム、2007年7月10日

英語論文をWordで書くときの見た目をどうすればいいかが詳しく書いてある。Word2007での実際の操作法が書いてあるから有用だと思う。

ただ、図表番号とその相互参照についての言及はあるのに、数式番号とその相互参照について言及が無いのが難点。Word2007の仕様上不可能ならその代替案を示してくれていればありがたかった。そのあたりは「卒論執筆のためのWord活用術」を参照するのがよさそうだ。





副題が「Word 2007を利用したレイアウト・スタイル設定法」とあるけど、構造をアウトラインで、見た目をスタイルで、という構造と見た目の分離に関する提案はない。しかし、具体的な見た目、スタイルについて、これが良いこれは駄目、と示されている点は良い。


卒論執筆のためのWord活用術 [word]

「卒論執筆のためのWord活用術」
田中幸夫
講談社ブルーバックス
2012年9月



アウトラインとスタイルを使って章、節、小説の構造と見た目を管理する方法など。

論文の本文自体はワープロではなくエディタで書いて後でwordに貼り付けろ。

図表番号を通し番号で付ける。目次の作成など。

いろいろ有用な情報が書かれている。

しかし、新書なので、「wordの操作」と「操作結果としての画面表示」の対応がわかりにくいのが残念。読み進めるのにストレスを感じるので途中放棄。右開き縦書きの新書でwordの操作を説明するのは少々無理があると思う。


卒論執筆のためのWord活用術 (ブルーバックス)

卒論執筆のためのWord活用術 (ブルーバックス)

  • 作者: 田中 幸夫
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/10/19
  • メディア: 新書


続きを読む


wordで数式を入力する。TeXのように。 [word]

word2007以降では数式をTeXのようにキーボードから簡単に入力できるらしい。

【MS-Wordで数式入力】 キーボードショートカットで数式を挿入する方法 - FC2ノウハウ
Microsoft Word では、バージョン2007から、それまでの「数式3.0」とは異なる、新しい数式入力システム「数式エディタ」が導入されました。 例: 特徴: ・LaTeXのような感覚で、キーボード・ショートカットでほとんどのことができる ・それまでに入力した内容の印刷イメージを、リアルタイムに確認しながら入力できる(WYSIWYG) ・フォントがきれい マウスを使って、メニュー「挿入 - 記号と特殊文字セクションの「π」アイコン」を選択することでも数式は挿入できますが、マウスを使わずにキーボードだけで数式を挿入したい方も多いと思います。 1. デフォルトのキーボードショートカットを使うには? 「Alt」キーと「Shift」キーを押したまま「=」キーです。(英語キーボードは「Alt」キーを押したまま「=」キー)



実際の数式入力はこのページが参考になる。

元ねたpdfがよくまとまっていて参考になる。

この方法であればwordでの数式入力もなんとか使い物になりそう。

しかし、数式番号は未対応らしい。。そんなんで論文書くの不便じゃないのかな?数式に連番を振る簡単な方法があるんだろうか?

powerpoinet 2010でもTeX同様の数式入力ができるんだな。もはやTexPointは不要なんだろうか。

続きを読む


Wordとかのメニューで「閉じる(C)」の(C)て [word]

なんなんこれ?それになんでCの下にアンダーバー書いてあるん?なんのキーと一緒にC押したら閉じるん?

とか思ってたら、これアクセスキーとかいうやつで、ショートカットと違った。びっくりした。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1368266918

メニュー開いている状態のときにただたんにCを押したら閉じるのね。

っていうかメニュー開くためにマウス使うならそのままマウスで「閉じる」を選んだ方が楽じゃないか?


wordで文字の上が切れてしまうのは行間(行送り)よりフォントサイズが大きいから [word]

文字の上の方が切れる:Word ワードの使い方-段落書式
[段落]ダイアログ−[インデントと行間隔]タブ−[行間]コンボボックスが「固定値」になっていると、その右隣にある[間隔]欄で指定された数値に強制的に行間してくれます。 ですから、フォントサイズより[間隔]欄で指定された数値が小さければ、ご質問にあったように文字が切れてしまうわけです。(サンプルファイルではフォントサイズ24ptに対して行間が20ptになっています。) 文字の上部が行間の設定によって切れてしまう場合、上記のように「固定値」以外の設定にするか、「固定値」であってもフォントサイズより行間を広くすることで改善するわけです。



だからさあ!wordはなんで英語の文章の先頭は勝手に大文字にしたりするくせに、文字の上が切れるのはほっておくわけ?そこを自動で直せよ!文字の上が切れたままの方がいいやつなんていないだろ!

ms wordで言う「行間」とは一般に言う「行送り」の事。 [word]

Wordの「行間」と「行送り」の意味を理解する(第42回):PC Online
Wordで言う「行間」とは、1行目の文字の上から2行目の文字の上までの間隔、つまり一般に言う「行送り」を指す。したがって、Wordの言う「行間」と「行送り」は基本的に等しくなる。



wordややこしいんじゃ!ぼけ!

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。