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数学のレポートをLaTeXで書く時、大問、小問はどんな文書構造に対応するのか

数学のレポートをLaTeXで書く時、大問、小問はどんな文書構造に対応するのか。

普通はenumerate環境を入れ子にして使うみたいだ。
第一レベルが大問、第2レベルが小問に対応する。
見出し記号はlabelenumi,labelenumiiを再定義すればいいみたい。
奥村晴彦のLATEX2ε美文書作成入門改訂第4版第14章第4節「ページレイアウト(数学のテスト)」に載ってた。





このやり方だと、問題だけを箇条書きにして並べるのにはいいんだけど、解答まで書くとなるとひとつひとつのitemが膨大な長さになってなんかいやだ。箇条書きじゃないじゃないかとか思う。それに、複数の大問をまとめてて\begin{enumerate}と\end{enumerate}で囲わなくてはならないのもいやだ。大問って独立した問題じゃないか。

自分としては大問がsectionで小問がsubsectionに対応すれば、気分に合うんだけど。入れ子の対応関係を気にしなくてもいいし、各大問が独立している感じがするし。でも大問の問題文は節タイトルで、小問の問題文は小節タイトル、なんてことになるとそれもまた違う気がする。節タイトルや小節タイトルのスタイルの変更をしないといけないし、そうなるとなんか大仰だ。

やっぱenumerateの入れ子がいいのかな。。なんか、こんなのスタイルファイルでありそうなんだけど。


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